【有馬川の蛍】神戸・西宮から好アクセスな蛍鑑賞

*この記事の情報は2021年6月に更新した情報になります。記載の内容に特に変更点はありません。

京阪神地区で市街地からアクセスが良く、自然に生息する蛍 (ホタル) を観察できる場所は、本当に限られています。

山奥の清流に行けば、多くの蛍が乱舞する光景を見ることができる場所はたくさんありますが、高速道路を使って2時間から3時間という場所がほとんどです。

関西圏で市街地から1時間で行ける蛍のスポットとして、有馬川の蛍を紹介させていただきたいと思います。

有馬川は有馬温泉のある六甲山を源流とし、武庫川に流れ込む河川になります。

この有馬川の流れる西宮市山口町では蛍の保護活動を行っており、たくさんの蛍を観察することが出来ます。

この記事では、有馬川の蛍を紹介するとともに、注意事項もお伝えしておきたいと思います。


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有馬川で蛍が観察できる場所

観察ポイントの紹介

有馬川の蛍の観察スポットはかなり広く、有馬温泉のあるあたりから、176号線にぶつかる辺りまでになります。

下のマップで場所を紹介させていただきますが、有馬川に沿って遊歩道が整備されています。平成橋という橋の上流と下流に渡って、蛍を観察することができます。

遊歩道を歩いていくと、概ね全流域で蛍が乱舞する姿を見ることができます。

私が観察に行った時には、平成橋のすぐ下流で15匹から20匹くらいの蛍の乱舞が見られました。

近くの駐車場やトイレなど

まず、有馬川で蛍が観察できるスポットの近くにある駐車場ですが、西宮市役所の山口支所に併設されているコインパーキングが使用できます。

コインパーキングの営業時間は21:00くらいまでなので注意して下さい。

夜遅くまで観察をしていると、駐車場から出庫できないという状況に陥る可能性があります。

料金は1時間当たり100円なので、路上駐車はせずにパーキングを利用しましょう。収容台数も50台くらいはあるので、満車になることは無いと思います。

パーキングから徒歩2分で蛍の観察場所までたどり着けます。

また、近くにはコンビニエンスストアもあるので、何か必要なものがある場合にも困ることは無いかと思います。

お子さんを連れて蛍観察に行くと心配なのがトイレの確保ですよね。

今回ご紹介する有馬川の遊歩道にはトイレも完備されています。平成橋の上流徒歩1分の所に、公共トイレがあります。

有馬川遊歩道の公共トイレ

子供用遊具もあり待ち時間の暇潰しも可能

蛍の観察に行って、少し早く到着してしまっても、少しですが遊具もありますので、お子さんが飽きないように遊ばせておくこともできます。

この遊具は上で紹介したトイレの直ぐそばにあります。

小さな滑り台、砂場、ブランコ、健康器具が整備されています。

有馬川遊歩道の遊具

有馬川の蛍の観察の詳細

蛍を観察する上での注意事項

これから先も蛍の舞う姿を観賞するためには、蛍を観察する上での最低限のマナーは守っていきましょう。

  • 蛍を捕まえないこと
  • 明るいライトを使用しないこと
  • 騒音を立てないこと (有馬川は住宅街の近くを流れます)
  • ゴミは必ず持ち帰りましょう
  • 路上駐車はしないようにしましょう

有馬川は京阪神地区からアクセスの良い場所のため、多くの方が鑑賞に訪れます。一人一人が鑑賞のマナーを遵守し、自然環境の破壊をしないように注意していきましょう。

蛍保護の看板

蛍が光り始める季節と時間帯

有馬川の蛍が舞う季節は、5月の後半から6月いっぱいがベストシーズンです。

梅雨の季節が訪れるとともに蛍のシーズンがやって来ます。

蛍の舞う時間帯は20時前から21時ごろが最も多いです。

その後、23時付近にも光ると聞きますが、20時くらいからが最も楽しめる時間帯です。

下で紹介する近くの駐車場も21時で出庫が出来なくなるので、20時前後が鑑賞時間となります。

数は縦横10mの範囲に10匹くらいは目に入る数が生息しています。都会の中心から1時間で到着する場所で、これだけの蛍が見えるのも嬉しい限りです。

下の写真は、何とかスマホの写真におさまった蛍の光です。スマホで蛍を撮影するのはとても難しいですね。

有馬川の蛍の光

有馬川沿いの交通量が多く観察の邪魔に感じる

有馬川沿いで蛍を観賞する時の、唯一のデメリットと言えるのが、有馬川に並走している県道82号線です。

有馬温泉や西宮市外へ繋がる主要道となるため、交通量が多いです。

トラックやバスも通過するため、蛍の光る時間帯に車のライトが目に入り、鑑賞の邪魔をしてしまいます。

こればかりは、鑑賞している側の人たちはどうすることもできないので、少し我慢して鑑賞しなければなりません。

有馬川の写真

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この記事の最後に

この記事では、有馬川での蛍の鑑賞を紹介させていただきました。

「蛍が住める川は清流である証拠」と言われるように、蛍は水質の綺麗な清流にしか住めない昆虫になります。

有馬川は神戸や大阪の市街地から車で1時間程度で到着することができます。その環境で蛍が見れるというのは、非常に恵まれた環境だと思います。

蛍を保護されてきた地元の皆様に感謝しかありません。

蛍を観賞する際には、人として守るべきマナーを守りましょう。

そして、次の世代にも蛍を楽しんでもらえるように、環境問題を真剣に考えていきたいですね。