西宮の夙川にてガサガサで魚捕り!川遊びも

兵庫県西宮市は、関西で住みたい街No.1に選ばれるように、関西に住む方の誰もが憧れる有名な街です。

その西宮の中でも、夙川の流れるエリアは苦楽園などの閑静な住宅街があるだけではなく、人気のお店や春になると桜並木が楽しめるなど、西宮の中でも特に人気のエリアとなっています。

そんな夙川で魚捕り!?って思われるかもしれませんが、実は夙川は上流から下流まで魚が多く住み着き、アユも遡上するような綺麗な川なのです。近くの住民の方にとっては、水に触れることが出来る憩いの場としても人気だと聞きます。

その夙川へ子供と一緒に魚とり網を持って出陣してまいりました。

さて、どんな生体が網に入ったのか!?

子供が安心して川遊びをできるのか!?

人気の西宮エリアで、川遊びをしたい方も多いかと思いますので、詳しく御紹介していきたいと思います。

また、夙川以外にも神戸・西宮には川遊びスポットがあります。以下の記事で5つのスポットを紹介しています。


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夙川で魚捕りや川遊びができるスポット

川遊びスポットの場所とアクセス方法

夙川は下流に行くほど少し水深が深くなりますし、川に降りるための場所もなくなるため、川遊びをするには比較的水深の浅い上流部になります。

今回の夙川訪問で下流域についても確認をしたのですが、河口が西宮浜になるため砂浜で遊ぶこともできるのですが、塩水になることやゴツゴツした石もあるので小さなお子さんには向かないかと思います。

実際に川遊びをしたスポットは下の地図の場所になります。

「北夙川通り」に架かる橋の下になります。ちょうど、阪急甲陽線の北側に位置する場所になります。アクセス方法としては、国道2号線から夙川橋の交差点を北上すると到着します。

夙川に架かる橋で日陰があり夏も安心

この場所で魚捕り・川遊びをすることを決めた理由ですが、上流部で川の水が綺麗な事や水深が比較的浅い事に加え、川に降りるための階段があることや橋が日陰になり夏でも安心して遊べることが挙げられます。

北夙川通りに架かる橋の南側に、下の写真のように川に降りる場所があります。河川によっては、このように河川に降りる階段が全くない場所もあるので、小さなお子さんを連れた方でも安心して河川に降りることができます。

また、この場所は河川の整備がしっかりと行われており、次の写真の様に護岸された場所になるので、足場も良いことも嬉しい点ですね。

次の写真は、夙川に架かる橋を写したものですが、多くの家族連れがシートを敷いて楽しんでいました。橋の下は平坦で比較的広いので、場所取りで争奪戦になるようなことも無いと思います。

近くにトイレはあるの?

今回紹介する夙川の川遊びスポットについては、公衆トイレはありません。

そのため、事前にトイレは済ませておきましょう。

近くのコンビニについては、下の地図の夙川学院前交差点の北側にファミリーマートがありました。実際に私もここのコンビニで飲料水を購入し、トイレを利用させていただきました。

もう一つの駐車場も、歩いてすぐのところにありますが、こちらの駐車場の方が駐車台数も多いので空いていることが多いと思います。この記事を作成した時点では、Googleマップには駐車場のマークがありませんでしたが、2020年8月下旬の時点で駐車場がありました。夙川学院前交差点の南東側です。

この2つの駐車場が満車となると、次に近い場所は苦楽園の駅のあたりになりますが、歩くと10分くらいかかるので、出来れば上記の2つの駐車場を利用したいところです。


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川遊びスポットの水深や魚捕りポイントについて

実際の川遊びスポットの場所ですが、北夙川通りに架かる橋の下は下の写真の様に比較的水深が浅く、概ね30cmくらいです。所々大人の膝上まで浸かるような場所もあるので、小さなお子さんは注意してあげて下さい。

また、水の透明度も比較的高く、川で遊ぶには十分な綺麗さかと思います。顔を付けても良いかと思いますが、出来ればゴーグルをつけて目の保護はしておきましょう!

魚捕りをするポイントもかなり多くあります。両岸には葦などの水生植物が自生しているので、魚の隠れるポイントがかなりたくさんあります。また、水面を除くと、目に見えて魚がたくさん泳いでいるので、ガサガサをすれば確実に魚を捕れるだろうと確信できる状況でした。下の写真に見える鉄橋が阪急甲陽線です。

実際に捕れた魚や生体について

夙川は西宮と言う大都市を流れる川なので、あまり魚の数に期待をしていなかったのですが、良い意味で期待を裏切られましたね。

30分かからない間に、相当な数の魚やエビが捕れました。逃がした魚もいるのですが、下の写真の様に大量の魚たちが出迎えてくれました。実際には、30分間でこの写真の2倍くらいの魚が捕れました。写真の奥では私の子供が泳いでいます。子供は魚捕りより泳ぐほうに夢中です。

捕れた魚の種類ですが、最も多いのがヨシノボリですね。ヨシノボリは日本に広く分布した川魚ですが、川によっては全く見られない場所もあります。夙川ではかなり数が住み着いており、ガサガサをすると一度に20匹くらい捕れることもありました。

次に多いのがカワムツ、オイカワ、ウグイです。これらの小魚も日本に広く分布している川魚ですが、とても綺麗な魚体を持っているので、水槽に入れても美しさを堪能できる魚です。特に、カワムツとオイカワは水槽で飼育できる日本淡水魚としても人気の川魚ですね!

捕れた魚の一部は、飼育している川魚のドンコの生餌として持ち帰らせていただきました。

また、捕れたのは魚だけではありません。大きな「モクズガニ」も3匹捕れました!

モクズガニを自分で捕ったのは、実は高校生以来かもしれません…。大人になってから都市部に住むと、なかなかモクズガニに出会う機会も少ないんですよね。

次に紹介するのは、多分ですが「ピノキオ・シュリンプ」の仲間では無いかと思います。珍しいシュリンプだったので、持って帰って水槽に入れてみました。

たぶん、アクアリウムショップで販売されているピノキオ・シュリンプが夙川のシュリンプと交雑したものかと想像されます。目が飛び出しており、とても愛くるしい表情をしたエビです。もっと探せば、さらに捕れたかもしれません。

昆虫で最も多く目にしたのは、下の写真に示す「ハグロトンボ」です。

羽が美しい黒色で、エメラルドグリーンの胴体を持つため、「水辺の宝石」や「清流の宝石」と呼ばれているトンボになります。

トンボの幼虫であるヤゴは、綺麗な水質で餌となる生体が多くいる河川に住みますので、トンボが多く住んでいる河川は自然豊かで綺麗な川の証拠でもあります。

特にハグロトンボは、街中を流れる汚い川には住まず、綺麗な河川を好むことから、このトンボが飛んでいるということは綺麗な川の証拠でもあると思います。


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【必読】神戸や西宮の河川の注意事項

六甲山系から大阪湾に流れる河川の特徴として、比較的川幅が狭く急勾配の所を流れているという点が挙げられます。

記憶にある方もいらっしゃるかと思いますが、2008年7月28日に神戸を流れる都賀川で水難事故が起き、5名の尊い命が失われました。今ではゲリラ豪雨と呼ばれますが、短時間で大量の雨が降ると、神戸や西宮を流れる川はその地理的な特徴から一気に増水して濁流に変貌します。

そのため、悲しい水難事故を二度と起こさないために、神戸を流れる各河川の水遊び場の近くには、下の写真の様な注意書きが至る所にあります。

川遊びはとても楽しいのですが、一歩間違うと自然災害に巻き込まれる危険性と隣り合わせです。

夙川で遊ぶ際には、雨が降っていなくても六甲山に黒い雲がかかり始めたら遊ぶのを止めましょう。

また、非常に強い雨が降り始めたら、橋の下で雨を凌ぐのではなく、出来れば川から上がることを心掛けて下さい。

この記事の終わりに

この記事では、兵庫県の西宮市を流れる夙川での魚捕りや川遊びスポットを紹介させていただきました。

夙川と言うと閑静な住宅街で、川遊びをするような場所は無いのではないかと言うイメージがありますが、実際に夙川を訪れてみると上流には川遊びや魚とりをするポイントがあります。

川の水質も比較的綺麗ですので、小さなお子さんも水辺での遊びを楽しむことができるかと思います。

魚の量も豊富で、捕り始めたらきりがないくらいに網に入って来てくれます。

夙川の近くに遊びに行かれる際は、一度立ち寄って川遊びを楽しんでみてはいかがでしょう!?

近くには阪急の苦楽園口駅があり、グルメにショッピングに楽しむこともできますよ!